ママに気持ちのゆとりはある?【川ポシャ体験から学ぶ】

先週末の3連休中日
娘たちが公園にピクニックに行きたい!というので
お天気は曇りで多少肌寒かったのですが
お弁当を一緒に作り
(2歳の娘はサランラップに巻いたご飯をニギニギおにぎりを作ってくれました。
4歳のお姉ちゃんはブロッコリーやカリフラワーを切ってチン。マヨネーズであえてサラダも担当。

子どもって本当にキッチンでのお手伝い大好きですね。
因みに、このお手伝いでどんな知能が育っているでしょうか?
おにぎりニギニギはどんな形にする?と絵の知能
いくつ出来たかな?と数の知能
ニギニギしている時の感触など感覚の知能
「ママのこれ、とーさんのコレ」と家族のことを考えながら作り人の知能
こんな知能が伸ばされています。)

お弁当を持って、愛犬カイルも一緒に出発!歩いて数分。

あれ?

雨ポツポツ降ってきたよ。近くの公園にしておく?
夫は「雨雲レーダーだと大丈夫みたい」
どうしよっか?
ま、行くか!
とお姉ちゃんはキックボードでスーイスイ。次女はベビーカーでブランケットをかぶりぬくぬくと。愛犬カイルもルンルンで公園へ出発。

井の頭公園に到着。
少し原っぱで遊んだ後にお弁当タイム。お腹がいっぱいになった娘たちは川で遊びたい!と。
いってらっしゃ~い。

荷物を片付けて川で遊んでいる子どもたちのもとへ。
石の上をトントン向こう岸までリズムよく渡るお姉ちゃん。
写真撮って~!と娘が言うので、
かがんでいいよ~と撮影。

コートのポケットにIphoneをしまい、
さてと、と立ち上がると

ポシャン

!!!

Iphoneが川の中へダイブ。

慌てて拾い上げ、タオルでふきふき。
電源は入ったままケースを外して丁寧に水分をふき取り。
どうやら操作も問題なく出来るよう。

Facebookでスマホ水没の際のコメントを求めると、電源はしばらく切っておいた方がいいということなので、それから2日弱、スマホはお米袋の中で寝かすことになりました。

そして、この後
次女と手をつなぎワンコを連れて川を渡りながら夫に「次は何落とすかな~」と冗談を言った瞬間

ボシャッ

!!

今度は次女の足が川へダイブ。
携帯に比べるとショックは全然ない。
余裕で笑顔のまま、荷物のところに戻り、おズボンはお着替え。さすがに靴の替えはなかったので
どうする?と次女に聞くと
片足ソックスのみ片足は靴ありにするとのことなので、
その不格好で遊んでいました(笑)

その後、身体が冷えた私は暖か飲み物を買いに夫に子どもたちを任せてコーヒーショップへ。
両手にホットドリンクを持ちワンコと戻る途中

ピシャッ

突然走り出したワンコに引っ張られホットドリンクが袖にこぼれてしまいました。
もう、こんなのじゃあ何とも思いません。
袖を拭いて、汚れたカバンもかえって洗濯すればいいや、と嫌な気持ちにすらなりませんでした。

今日は水系ご縁なかったわ~と一日を振り返っていたのですが、
もしこれが逆の順番で起こってたら、どんな風に思っていたかな?と想像しました。

ホットドリンクで袖やカバンが汚れる(ちょっとブルー)
   ↓
子どもが川ポシャ(えー!濡れちゃったじゃん。もー。)
   ↓
携帯水没(めっちゃショック…)
と気分はダダ落ちになっていでしょうか?
それとも、まぁいっか、と思えていたでしょうか?

日常起こる出来事、ひとつひとつは予測出来たり出来なかったり。
未然に防げることもありますが、気を付けていても起こってしまうこともあります。

子育てママにとってはイレギュラーと想定外の連続。
そんな出来事があったときに、それをあなたがどう捉えるか。
それによって、日々の生活は笑顔があふれるものにも
ピリピリとしたものにもなります。

大きなショックを味わっておけば、大抵のことは笑って済ませられますが、あえて私のような大きなショックを自分から体験する必要もないので(笑)
ゆとりのあるマママインドを作っていってあげたいですね。

今日も読んでくださりありがとうございました。

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