先日お伝えした9つの知能(まだ読んでいない方はこちらでご確認くださいね)
今日は「言葉」についてお伝えしていきます。
「言葉」はわかりやすい概念。みなさん、想像できますね。
「言葉」の知能どうやったら伸びる伸びるのでしょう?
一番はママなど周りの人との会話。まだしゃべらない赤ちゃんの時期からどれだけ多くの語彙で語りかけたか
それがその後の「言葉」の知能に大きく影響しているのです。
「まだ、何もわからない赤ちゃんだから…」なんて思わないでください。
産まれたばかりの赤ちゃんは毎日目まぐるしく成長しています。
3歳までに人間の脳の80%が作られます。小さい時ほどたくさん吸収しているのです。
それはわかっていても返事をしない我が子になんて話しかけたらいいの?
そんな風に質問されることもあります。
ママがレポーターになったつもりで泣いた赤ちゃんに
「どうしたの?お腹すいたのかな?
オムツかな?ちょっと見せてね~。
あら、たくさん出たね。
気持ち悪いの教えてくれたんだね。
ありがとう。
今からキレイにするからね。
お洋服開けるよ。
汚れると嫌だよね。
きれいになって気持ちいいね。
じゃあ、ボタンぱっちんしようね。
あぁ気持ちいいね。
ご機嫌さんになったかな?」
こんな風に赤ちゃんに語り掛けながらおむつ替えをしてあげる。
外に出かけた時には
「今日はおひさまニコニコいい天気だね。
あ、お空に飛行機飛んでるよ。
見えるかな?鳥さんが飛んできたね。
ハトっていうんだよ。
今日はどこまで行こうか。
お天気良いからいつもの公園より少し遠くまで行ってみようか。」
とお話しをしながら、ママが目に付くことをどんどんレポートしてあげてください。
ママが話しかける以外に絵本を読んであげることもとっても大切。
幼児用の絵本には色々な音や言葉遣いがあり
ママの語彙だけでなくもっともっと「言葉」の世界が広がります。
我が家の娘たちにも毎日、お風呂の後には必ず絵本タイムがあります。
4歳長女は0歳の時から毎月ばぁばに絵本をプレゼントしてもらっていて自宅には幼児用絵本が200冊以上に!育休中は図書館にも頻繁に行き様々な絵本を借りていました。
その長女。2歳2か月に次女が産まれた時日常会話は問題なく出来るほど「言葉」の知能がぐんぐん伸びていました。
3歳の頃には少し長めのお話をいくつも暗唱していて妹にまるでスラスラと読み聞かせするように絵本を見せながらお話ししていました。
そして4歳になった現在はひらがなを読み書き出来るようになり暗唱しているときほどスラスラではありませんが聞いている側もお話がわかるくらいのスピードでお話しを読んでくれます。
絵本大好きな子どもに育つと言葉の知能が伸び、読み書きにも早くから興味を持ち私が教えようとしなくても一人で勝手にどんどん覚えていきます。
そしておしゃべりも大好きな娘は毎日の犬のお散歩で会う大人とおしゃべりするのが大好き!
これは「人」の知能も絡んでくるのでまた別の機会にお伝えしますね。
実は私は言葉が弱くブログやメルマガを書くのも時間がかかってしまっているんです。
でも、何歳からでも知能は育つもの。
私も毎日のこの書く活動で「言葉」の知能が伸びているはず。
子ども知能は、ママの得意不得意に影響されることが多々あります。
ママが得意/好きなことはママ自身も自然と楽しんでいることが多くママが楽しんでいることは子どもにとってとても魅力的に見えるから当然ですね。
子どもと一緒にママも色々な知能を伸ばせていけると世界が広がりそうですね。
今日も読んでくださりありがとうございました。
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