【9つの知能】子どもの知能を伸ばすアプローチ【絵編】

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ご覧くださいね。本日は「9つの知能」の「絵」についてお伝えします。

「絵」は・絵や図を描く能力・空間認識力・設計する能力
などのことです。

絵を描くのが好き/得意なママいますよね。
そんなママのお子さんはきっとこの「絵」の能力が伸びやすい環境にいます。

一方で、(私もそうですが)絵をかくのが苦手。美術のセンスないの。と思っているママはどんな遊びを取り入れてあげればいいのでしょうか。

まず、お子さんが小さいうちは手を動かす力を伸ばしてあげることが大切です。そのために手を使う遊びを取り入れましょう。

・ボールを穴に入れて落とす遊び
・レンゲやトングを使って
・物を移す遊び

こんな遊びをすることによってお子さんの「つまむ」「握る」「はさむ」などの手の動きが上達します。

絵を描くためには自分の思うように手が動かせる力がまず必要となってくるのでこれらの手の動きを伸ばしてあげることがまず大切なのです。
そして、実際にクレヨンなどを手に握り紙に描くときは
ママが
・シュッシュッシュ
・テンテンテン
・スーイスーイ
・トントントン
・シャーシャーシャー
・クルクルクル
・グルグルグル

など声を出しながら描いている様子を見せるとお子さんもその描くものの違いを耳や目で捉えながら能力を伸ばしていくことができます。
円を描くのはとっても難しいこと。

なかなか出来るようにならなくても焦る必要はありません。
円が描けない時には日常生活の中で手首を回す練習も取り入れてあげてくださいね。

そして、「絵」の能力を高めるお勧めなのは
積み木遊び

積み木遊びは空間認識能力を高めるとっても優れた遊びなのです。(積み木遊び自体は「絵」以外に「数」や「感覚」の知能を高める効果もありますが、今回は「絵」についてのみ説明します。)
どんな形の物をどのように積み重ねていけるか全体がどのようになるのか
そのようなことを想像しながら組み立てていく作業は物事の全体を把握する力本質を見抜く力へと繋がります。

この「絵」の能力が長けているとスポーツ選手や芸術的な専門家に育つかもしれません。
お絵描きや積み木遊び
ぜひ今日から取り入れていってくださいね。

今日も読んでくださりありがとうございました。

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